クエストオブダンジョンズのネクロダンサーは、このゲームの難易度を上げるのにピッタリ。
全体的に貧弱なので、深く潜れば潜るほど油断が命取りになります。
一方でスキルは有用なものが揃っており、そのラインナップだけならばシャーマンに匹敵するほど。
逆にシャーマンでのプレイに慣れてしまっていると、非常に難易度が高く感じます。
さらっとスキル一覧を載せようと思っていたのに、まるで笑い話のように頻繁にゲームオーバーになったので、時間がかかってしまいました。
スキルの一覧や感想などをまとめたので参考にどうぞ。
目次
ネクロダンサーのスキル一覧
剣とハンマーが使えるのに、攻撃力は貧弱。装備の更新を怠るとボスに殴られて一撃でゲームオーバー。
一方でスキルは本当に豊富で、有用なものも多いです。
スキルとしては初期スキルの『ボム』が範囲攻撃でMP消費も無く、最後までメインスキルになります。
魔法系も豊富なのですが、ステータスが低い=MPも低いため、序盤に消費の大きいスキルを覚えても使えないというジレンマ。
『ヘルスパイク』を序盤で覚える事ができれば、雑魚敵に囲まれても安心ですが、そんなに都合よく行かないのもこのゲームです。
プレイする上では豊富なスキルというのも、実は邪魔なのかもしれませんね。
シールド
シェルター(じぶん)
クールダウン:70
MPしょうひ:30
全ての物理攻撃を軽減するシェルター状態になるスキル。
おおよそですがダメージを2/3に軽減してくれるようです。
正面から戦うならば必須のスキル。
効果時間には注意しましょう。
効果がなくなった瞬間に会心が飛んでくるのは、私のゲームオーバーの原因第一位です。
しょうかん
クールダウン:300
MPしょうひ:45
壁モンスターを召喚!
強さは自キャラのレベル依存なのか、ランダムなのかはちょっとわかりません。
強敵との戦いでは壁の有無で大分プレッシャーが違うので、正面から殴り合いをするつもりがなければ有効なスキルです。
テレポーテーション
クールダウン:50
MPしょうひ:30
隣接してしまったボスとの距離を、引き離すのに有効。こんな時ですね。
クールタイムを管理しておかないと、私みたいに 使えない!⇒ウボァ するので注意。
MP消費は小さくないので、手持ちのアイテムと相談して使わうか決めましょう。
のろいのナイフ
しゅっけつ(てき)(15%)
びょうき(てき)(10%)
クールダウン:0
MPしょうひ:15
与えるデバフは優秀ですが、確率が低くMP消費も気になります。
しかも、魔法ではなく物理攻撃のようなので判定に自分のステータスを使う所がお察し。
病気がかかればかなり有利になるのでロマンは感じます。
ファイアボール
えんじょう(てき)(15%)
クールダウン:0
MPしょうひ:5
あおいくすり(MPポーション)が手持ちにあるなら、積極的に使っていきたいですね。
ボムやヘルスパイクのクールダウン中に使うもよし、ボスへのメインウェポンとしてもよしと習得できれば主力となる攻撃手段です。
15%の炎上が発生する事を祈りながら使うといいでしょう。どうせならメテオが欲しかった。
フローズンボール
フリーズ(てき)(10%)
クールダウン:0
MPしょうひ:9
MPの管理問題があるため、他のキャラと比べて出番が非常に少なく、積極的に使うには消費が大きい。
ネクロダンサーのステータスもたいしたことがないので、威力にも期待できず。
となると状態異常ですが、ファイアボールに劣るので、無いときに使うぐらいでしょうか。
ヘルスパイク
しゅっけつ(てき)(20%)
クールダウン:80
MP消費なしで使える、範囲攻撃。
ボムと違って物理攻撃のようで、外れる事も。
自分の上下4マスに3×3の攻撃範囲が接触していないと使用できません。
こんな風に範囲が赤いと発動できないのです。
MPを使わない、しかも範囲攻撃なので早めに覚えたいスキルです
ボム
えんじょう(てき)(25%)
クールダウン:45
ネクロダンサーのメインスキルというか、メイン火力。
25%の炎上が、敵に発生する事を祈りながら逃げ撃ちするのが基本スタイルだと思っています。
雑魚敵への威力も優秀なので、地図を見て次の接敵までの歩数を計算し、積極的に使っていく事が大事。
ライトふっと
ライトふっと(じぶん)
クールダウン:100
正面から殴りあうなら重要なスキル。
回避が+400%
クリティカルが+200%
と非常に大きな強化なのですが、元が低いとお察し。
武器や装備に効果が付いている場合どうなるのか気になります。
強敵の場合、会心が出ないと当たらない事もあるのですが、ネクロダンサーの場合ライトふっとを使っても、さらに敵のほうが会心を放ってくるので注意。
リジェネ
クールダウン:70
MPしょうひ:40
最大HPの10%、毎ターン回復するスキル。
全体的にステータスが貧弱なネクロダンサーでは、過信しては使えません。
後半になると強敵と正面から戦うのは難しくなるので、道中のHP回復に使った方がいいでしょう。
ネクロダンサーの使用感
5キャラの内で最弱キャラなのは間違いないでしょう。
スキルを手に入れても、序盤ではMPが足りなくて使えないということが良くあります。
くすりを大量に確保して、遠慮なくスキルが使えるようになっても、安心が出来ないところが恐ろしい。
基本的に序盤は殴り合い、後半は魔法で遠距離攻撃、回復は潤沢なくすりで!という方針が一番安定しました。
それでも敵の魔法攻撃には非常に弱いので、遠距離が出来るスキルをきちんと覚えていないと事故が多発します。
最初から最後まで気が抜けない、そんなゲームがやりたいならおすすめです。
最後に
ネクロダンサーの事故率が笑ってしまうくらい高い。
単純にゲームの難易度をあげるとか、そういったことしなくてもゲームが難しくなります。
生き残ろうとするうちに、色々と仕様の穴っぽいことをしてボスを倒すようになったりと、クエストオブダンジョンズというゲームが上手くなるには最適なのかもしれません。
例えば↓の画像。見辛いですが右上に強敵がいます。
こうやって通路を敵で塞ぐと、目の前の敵を倒すまで他の敵は動かないことを利用します。
雑魚の弱い攻撃を受けるかわりに、強敵の攻撃を受けずに一方的に攻撃できるのですが、距離が十分にあれば、遠距離攻撃も受けません。
狙ってできれば簡単にボスや強敵を倒せます。
ローグライクなダンジョンRPGだと14日に、スマホアプリから移植されるドラゴンファングが配信されます。
無課金プレイは厳しいでしょうが、システム的にはそちらの方が洗練されているんじゃないかと思いました。
このキャラって、もっと敵を操ったりするスキルを使うものだと思っていました。
そうやって期待を込めていただけに、この弱さでさらに私のテンションが低下。
ネクロダンサーはしばらく使いたくないです orz