スマホの場合はパソコンと接続してしまえば、画面のスクリーンショットを送るのは簡単です。
そういえば、ニンテンドー3DSでもスクリーンショットの撮影をしていたはず、あれはどうすればパソコンに送れるのだろうか?と思い、調べてみました。
直ぐにできそうなのは2つですね。自由に3DSからパソコンへという場合には、改造したり、画面をスマホなどで撮影したものを取り込んだりといった手段が必要。
そこまで気合入れるなら、いっそのことパソコンで動画の撮影をすることを考慮に入れないと元が取れない気がします。
そして私には動画の撮影をする気が一切ないので、簡単なものだけで十分です。
目次
『Miiverse』を利用する
任天堂が自前で出しているサービスなので、ユーザー数もかなり多いです。かゆい所には手が届かない点もありますが、少なくともこれが始まるまではゲーム画面の撮影をしても、そのままという場合は多かったはず。
使うに当たって制限は多い
まず『インターネットに接続されていなければならない』こと。
私の場合はニンテンドー3DSですね、インターネットの使える環境ではない場合、Miiverse自体が起動しないようです。どちらかというと、クラウドサービスのような印象を受けました。
『ニンテンドーネットワークID』が無いと使えません。まあ、これは大丈夫だと思います。ただ、IDとパスワードは3DSとパソコンで共通なので、IDはわかるけれどパスワードがわからないという場合もあるかと。
もしパスワードがわからないなら
3DSならばホーム画面の『本体設定』を起動すれば、上部に『ニンテンドーネットワークID設定』があるので、そこから再取得することができます。
パソコンを使っていると、IDの再設定は割と経験あるのではないでしょうか?数分というか、送信したら直ぐに返信が来るのが私のイメージ。
任天堂のこのパスワード再設定のメール、相性が悪いのか中々届かなかったです。
「1時間経っても~」という文面が表示されてましたが、本当に1時間は待つ心構えでいた方が焦らずに済みますよ!
改造よりはずっと敷居が低いけれど
手間がかかるのは確かですね。わざわざゲーム中にホームボタンを押す、Miiverseを起動する、アルバムに保存するというのは中々面倒。
ゲームプレイ中のリズムが崩れるのは問題で、アクションゲームは撮影が大変そうですね。
しかし本体の改造や別の機器で撮影するよりはずっと楽です。
失敗した点といえば、実装された時になんで登録だけでもしておかなかったんだ!という私個人の後悔ぐらい。
可能性としては、パスワードがわからなくて後回しにした可能性も……こうやって後で困るという。
『パソコンでのmicroSDカード管理』機能を利用する(Newのみ)
私の中では3DSってもっと頻繁に撮影をしていた印象だったのですが、そんなことはありませんでした。そもそもソフトがスクリーンショットの撮影に対応しているか否か、これが関係していたと始めて知りました。
私が普段撮影してたのって、そういえば牧ものぐらい……。
最初に思い浮かべていたのはこっち
Newニンテンドー3DSのみで、無印の3DSでは出来ないようです。
こうやって色々と機能を弄っていると、Newと無印ではOSが違う位の印象を受けますね。
やり方としては『パソコンでのmicroSDカード管理』機能をONにするためにまずは『本体設定』ですね。
『本体設定』⇒『データ管理』⇒『パソコンでのmicroSDカード管理』
この機能は無線LANを経由して、ネットワーク接続をする形です。
接続先となる無線LANアクセスポイントを選択、『ユーザー名』と『パスワード』、『(パソコンに表示される)名前』を設定すれば準備は完了。後はパソコン側ですね。
パソコン側からネットワークを見てみると、先ほど設定した名前が表示されます。後はパソコンと同じようにフォルダが開けるので、必要なファイルをパソコンに持ってくればOK。
私は3DSで写真の撮影とかしないのですが、そういった機能の使い方をしている人には便利なのでしょうね。
もしくはソフト側で撮影してくれる場合は、まとめて作業が出来る分Miiverseより使いやすいです。
『Miiverse』のこと誤解してました、私
きっと小学生が多くて、頭が痛くなるような交流が行われているというレッテルを貼っておりました。素直に謝罪したいと思います。
ゲーム画面のスクリーンショットや感想などが気軽に見れるので、どんな感じのゲームなのか?どういった楽しみ方をしているのか?ということがわかりやすいです。
きちんとネタバレに配慮した投稿になるように注意もでますし、ゲームごとにコミュニティが作られているので探すのに手間がかかる事もないです。
ゲームによってはコミュニティ自体がない場合もありますが、任天堂がメーカーに配慮した結果と受け止めています。
発売したばかりだけど、レビューよりもゲーム中の画面が気になるという人には情報の宝庫といえるでしょう。
私もこれからは活用したいと思います!