やせる作り置きおかずを男性目線で取り入れてみる

【中居正広の金曜日のスマイルたちへ】2016年11月11日(金)の放送で、「やせる作り置きおかずダイエット」が紹介されていました。

ダイエット=女性のための話題だな、自分には関係ないなと最初は思ったんです。でも違う、これってアレじゃん!と気がつきました。

そして男でもバッチリ参考になるじゃないかと、珍しくテレビを見ていて感心したポイントをご紹介します。

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やせる作り置きおかず

見ていて最初に注目したのが、ご飯を全く食べてないなということでした。ご飯を食べていない=炭水化物を摂取しない。

つまりは糖質制限食というのが「やせる作り置きおかず」のポイントだと感じましたね。

「ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源」と思い込んでいる方は古いですよ。現在では脳はケトン体をエネルギー源にしているとわかっています。

糖質を継続的に摂取することが、逆に肥満の原因になっているのです。それを知っていたので、いきなり納得してしまいました。

最大の敵はお金と手間

炭水化物たっぷりのお食事の方が安くて、早くて、手間要らず。こういったところも、糖質制限には向かい風。

しかし「やせる作り置きおかず」凄いです。少なくとも手間は大幅に減ってます。これならやってみようと思う位に。

大体はタッパーと電子レンジで調理するし、一度にまとめて作っておけるから休みの日に作ればOK。後はそれを1週間で消費していけば良いわけですよ。

楽な方に傾いたほうが楽に見える

一人暮らしでよくあるのは、最初は料理しようと頑張るんだけども、段々と面倒くさくなってしまってコンビニ飯に。

コンビニが完全に悪いわけではないけど、ある程度時間を持たせるための物質が入っているし、パン(はそもそも糖質的にアレだし)はショートニングが入っているし。

すぐに身体が悪くなるわけじゃないでしょ!みたいに考えてしまうわけで。

唯一の欠点(重箱の隅レベル)

電子レンジで調理するところかな。

電子レンジで調理することで栄養素が破壊されてしまう、というデータがあるので気になっています。自分で調理する時は絶対にやらないのでレンチンレシピは個人的に無しかなーと。

発想を取り入れたい

著者の柳澤英子さんの「ダイエット」「レンチン」本は微妙だと思います。買うなら他のレシピ本が良さそう。

「やせる作り置きおかずダイエット」の中身は、糖質制限によるダイエットです。しかし「○○制限」という言葉だけでストレスに感じる方もいるわけで、そういった人達にもすんなりと制限食を食べさせちゃう方法としては秀逸。

「作り置き」前提で「炭水化物を取らない」料理のレシピ本であれば、十分に他の本でもできちゃいそう。

探してキープするのが苦にならない人は、クックパッドとかでもいいかも。

  • 糖質制限食に興味がある
  • 身体をスッキリさせたい
  • 毎日ご飯を作るのが面倒

なんて人には良いきっかけになるかもしれません。塩麹以来かなーレシピ本に興味持ったの。