仕事でやる気が出なかったり、どうも疲れがたまっているなと感じるとき。どのように気分転換しますか?
身体を動かしたり、眼を閉じて深呼吸することでリラックスしたりするのもいいですね。
私の場合は飲み物が多いです。
主にコーヒーを飲むのですが、珍しい飲み物で好奇心を満たしたりもします。最近では珍しくも無くなったエナジードリンクもその中のひとつですね。
ところが海外では元気を注入するというコンセプトとは逆に、リラックスする為の飲み物が流行りつつあるらしいですよ。
エナジードリンク
これだけ日本でも普及してきましたし、栄養ドリンクとは違うことはわかっているはず。あくまで清涼飲料水の範疇なんですよね。
身体を元気にするというよりは、スッキリさせる飲み物です。
その商品によって、ウリが違うのであくまで好みになりますね。ちなみに海外のものはサイズも中身も日本のものとは違います。海外旅行に出かけた時に見つけても、気をつけたほうがいいです。
なので、日本の場合はプラシーボ効果も含めて気分転換用というのが大きいでしょう。
カフェイン目的ならコーヒーでいいと思うのですけどね。
ちなみにですが、眠眠打破って清涼飲料水で、どちらかというとエナジードリンクの分類に入ります。確かに眠気をスッキリさせるものですが、栄養ドリンクと一緒に並んでいるのをよく見かけるので、ちょっとびっくりですよね。
リラックス飲料
海外で流行りつつあるこちらはカフェインなどを含まずに、鎮静効果や集中力を高める成分を含むのが特徴。
海外のエナジードリンクの成分のことを考えると、こちらはより健康志向な飲料って感じがします。
睡眠に効果があるメラトニンが入っているものもあったりと、直接それを摂取するより飲み物でとろうという気持ちは私も理解できます。
日本ではリラックス飲料を謳う飲み物って、ほとんど見かけません。じゃあどうすればいいのかというと、日本人ならではの飲み物があります。
玉露とかの高級緑茶がそうです。鎮静効果の高いテアニンが含まれているのでその代わりになるようですよ。お茶を飲んでほっとするのは単に雰囲気だけではなかったみたいです。
もしかしてコーヒーと緑茶でいいんじゃない?
エナジードリンクやリラックス飲料を飲むのもたまにはいいと思います。ですが覚醒・スッキリといった効果を期待するなら、コーヒーでもいいですし、リラックス効果は緑茶で十分得られそう。
ただ、人間って慣れる生き物なのです。適度な日常の刺激として、飲んでみるのが一番いいんじゃないかと思います。
それにそういう成分が入っているものだと意識していれば、効果も高くなりそうです。